http://www.kanachu.co.jp/news/pdf01/2018/10.31release.pdf
神奈中バスには何度も乗ったことがあるので、興味をもって事故報道を呼んでいた。
過労状態だったかどうか、睡眠時無呼吸症候群だったかどうかは些細な問題だと思う。
意識を失う病気は他にもたくさんあって、自動車運転免許を与える時点で、すべてを引っ掛けることはできない。
病気でなくても、不注意で事故をおこすこともある。
そもそも、何トンもの重さのある巨大な鉄の固まりを人間が手作業で運転すること自体が無茶なのである。
コンピュータによる自動運転技術はすでに実用水準に達している。ボトルネックになっているのは、同時に動いている路上の他の物体との衝突回避なのだが、これは集中制御うを行うことで解決できる。自動車に積載されたコンピュータが個別に判断するのではなくて、集中的に動きを制御すればいい。
制御されない人間や自転車はどうするか?
公道でのRFIDタグの携帯を義務づければいい。
特定の電波が当たると、自分の存在を教える電波を返してくれる装置だ。パッシブ式だから電源不要である。商品の流通管理目的で、すでに利用実績がある。距離と方角はこれでほぼわかるし、移動速度も計測できる。