基礎的消費物資の備蓄

COVID-19 は、いまだに治療法も予防法も確立していなくて、なんとなく流行が落ち着いただけなので、安心するには早いのだが、家庭における災害対策が必要なことはわかった。

それは、基礎的消費物資の備蓄ということだ。

トイレットペーパーという、災害とは無関係な物資ですら、大衆が不安に駆られて買いまくると不足する。

消費が増えたのでもなく、供給能力が落ちたのでもない。あわててみんなが買いまくるから、メーカーにいくら在庫があっても、流通がボトルネックになって、消費地に届かなかったのだ。

少しだけ部屋が狭くなっても、以下のものは、3ヶ月分くらいは用意しておきたい。

  1. 使い捨ての紙類 トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ペーパータオル。これらはトイレットペーパーですべて代用できるので、トイレットパーパーだけを大量に持っていればいい。
  2. ディスポ手袋 ディスポ手袋を大量に我々は使うようになっている。薄くて、すぐに破れるので、洗って使いまわしもできない。
  3. ゴミ袋 今までは買い物をすると無料でもらえるレジ袋をゴミ袋として使えたが、7月から有料化が義務になるらしい。大量に買っておくべき。
  4. 燃料 灯油、カセットコンロのボンベ これらを非常時に持っているかどうかで、相当、QOLが変わる。
  5. 常備薬 人によって、様々な薬が必要だ。下剤、頭痛薬、睡眠薬、抗喘息薬、点鼻薬。どれも、安くて、ありふれた薬だが、ないと、地獄のように生活が辛くなる。
  6. 洗濯洗剤、食器洗剤
  7. ボディソープ
  8. 保存できる食品 米、乾麺、食用油、缶詰、調味料など