源泉徴収される雇用労働者でも、複数箇所から報酬をもらっていたり、副業があったり、年収2000万円を超えると確定申告義務があります。
私は、これらすべてに該当します。
といっても、年末調整によって、大半の控除や調整は行なわれているので、確定申告でやるべきことは多くない。
- 医療費控除 年間窓口負担が10万円を超えた場合は申告が必要である。
- 海外証券取引にともなう、海外と国内との二重課税を申告で調整
- 副業所得とこれに伴う経費を申告する。
昔は自分で確定申告書を作成して、税務署に郵送していたのですが、別の事情で税理士に相談したところ、税の過払いを見つけてくれて、更生申告をしてくれました。確定申告書の書き方が間違っていたのです。
もどってきた金額は60万円!
税理士に渡した報酬は4万円でした(確定申告+更生申告だから2年分)。
このことがあってから、私はずっとその税理士に確定申告をしてもらっています。自分でできなくもないが、税務に関するいい話をいくつも教えてくれて、そこそこ役に立つ。毎年、2万円の報酬の価値はあります。
確定申告の集団相談会が各地で行なわれるし、税務署でも、大量に人員を配置して申告の手伝いはしてくれますが、学校における集団授業と個別指導ぐらいの差があります。
税理士に金を払って、納税を手伝ってもらいましょう!
個人相手だと高くても5万円です。私の税理士さんは格安2万円でやってくれます。