父子関係は郵送検査で確定するのだから、婚姻は要らない

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母子関係は、体外受精をしない限り確定していますが、父子関係はよくわからない。

このことは昔から問題になってきました。

夫としては、妻の浮気の結果できたのかもしれない子の養育をさせられるんじゃ、たまったものではない。

だから、こういう法律がある。

民法 第772条

妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。

 この規定は、もう不要です。血液一滴で父子関係がわかるのだから。

すると、婚姻制度すら不要ということになります。

夫婦間の相互扶助義務はなくていい。それぞれが独立した人間なんだから、一方が他方を養う義務なんてない。

しかし、親子の養育義務は必要でしょう。成人前の子は絶対的弱者なんだから、誰かが養育しなければならない。養育義務は、遺伝子検査で確定させることができる。