いわゆるコピペをするために必須の機能です。
しかし、クリップボードには履歴機能がないので、サードパーティのキーボード履歴ツールを入れて、過去のコピー履歴を呼び出したり、定型文を登録したりしていました。
ところが、2018年Windows10アップデートによって、履歴機能が追加されました。
かつ、同一ユーザーのWindowsシステムの間で、クリップボード履歴の同期もできます。つまり、パソコンAでコピーすると、パソコンBのクリップボード履歴にもそれが反映されるのです!
アプリインストール権限がない職場や出先のパソコンでも、クリップボード履歴が使えて、日本語入力が楽になりました。
Windows95の頃から、クリップボード履歴問題は存在していたのに、2018年までOSで対応しなかったMicrosoftは、遅きに逸したと思う。