今までの筋注のやり方がほとんど間違ってた

2021/3/15公開『新型コロナワクチン より安全な新しい筋注の方法 2021年3月版』日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム 製作・監修 - YouTube

これまで、日本の外来担当医は、皮下注が大好きで、筋注は行われてこなかった。

だから、筋注やれと言われても、

  1. 三角筋をつまんで注射してみたり(皮下注と勘違いしている)、
  2. 肘を突き出してもらったり(橈骨神経が前方に出てきてヤバい)
  3. 肩峰から3指下だったり(肩関節内に注射してしまうリスク)

など、さんざんだった。

この動画を見て、安全な三角筋筋注をやってもらいたい。

なお、針は25mmで大半の人に対応できる。

ツベ針と言われる15mmでは皮下脂肪に埋もれて筋に届かない(場合がある)。