事故でエクスプレス予約カードが解約されてしまった

エクスプレス予約 新幹線の会員制ネット予約 (expy.jp)

東海道山陽新幹線に乗るには、アプリ予約のために専用クレカを持っていると便利だった。20年前から、まだガラケーの頃から、私はエクスプレス予約を愛用していた。

ガラケーアプリですら、アプリ予約するのは、窓口で指定席予約をするより圧倒的に手間が要らなかったし、割引率も8%くらいあり、年間1100円の会員料を使っても有利だったのだ。

日付を超えて、何度でも無料で予約列車を変更できること、取り消しをしても320円の手数料しかかからないことなど、指定列車に乗り遅れても、後続列車の自由席に乗れることなど、アプリ予約や割引以外にも得で便利な点が多数あった。

ところが、昨日、付帯カードであるETCカードを解約しようとして、エクスプレス予約専用カード本体を解約してしまったのだ。

サポートに問い合わせたところ、解約取り消しは不可能なんだそうだ。

もちろん、もう一度入っても良いのだが、すでに割引率が低下しており、専用クレカ不要の

「スマートEX」気軽にネット予約で新幹線を利用するなら! (smart-ex.jp)

これとコストは大差なくなっている。

毎週、東京新大阪を<のぞみ>で往復するなら、それでも、年会費程度は回収できるのだが、私はそんな使い方をしていない。単なる東海道線の中距離特急として<こだま>や<ひかり>を月2往復くらいで使っている。

それでも長い目でみたら、エクスプレス予約の方が有利となるのだが、わずかな金額の差以外には、機能には差がないようであるし、JRもエクスプレス予約安楽死させて、スマートEXを本命にしたい方針らしい。

これを機会に、手持ちのカードの削減をしたい。

東海道新幹線予約のためだけに、専用クレカと専用ICカードを2枚も余計に持ちたくない、

当分、スマートEXである。チケットレス乗車の交通系ICには、ビュー・スイカを紐付けしたら、カード枚数は同じだ。えきねっとビュー・スイカで予約かつ乗車できる。クレカとICカードを兼ねているビュー・スイカの方がスマートなシステムだと思う。