e内容証明はOffice365では利用できない

日本郵便のサービス、e内容証明は、ワープロ内容証明文書をいちいち打ち出さなくても、電子的に内容証明文書を生成し、先方に送達してくれるサービスである。

ところが、要求される環境がメチャクチャである。

e内容証明(電子内容証明)サービスご利用に当たっての注意事項 - 日本郵便

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内容証明環境

Word 2016に対応とは書いてあるが、Office365には対応していない。

つまり、プレインスト系のWordでないと、ファイルを受け付けないのである。

これがわかるのに2時間かかった。

そもそも仕様がおかしい。

いったん、テンプレートをダウンロードして、それをWord2016で書き直してアップロードする仕様になっている。何か少しでも装飾加えるとエラーになる。

だったらWordで編集する理由がないじゃないか。

ブラウザ上でテキストをコピペしていじればいい。ブラウザのヴァージョンが指定されるのは仕方がない。Wordのヴァージョンが指定されるよりはずっとましだ。

このためだけに、Word 2016を買えっていうのか?