2016年に32巻が発売されてから、すでに7年の歳月が過ぎた。
いまだに続刊がない。
高屋良樹氏は生きてるらしいので、ただ書くのが遅いのだろう。
ガイバーは、1巻の巻末で、コントロールメタルにへばりついた一片の細胞からガイバーが再生されるところがピークだったと思う。
あらためて読んでみたら、1巻ですでに設定がほぼ出尽くしていて、いまさら付け加えることもないように思った。
「北斗の拳」もそうだったが、連載漫画は、いつまで連載できるかわからないので、おもしろい設定や見せ場を最初に出す。出し惜しみはしない。
最後まで読む必要などないのだ。