伝説巨神イデオン TV1‐6話

精神的衝撃のわりに、商品展開に失敗したせいか、忘れられているTVアニメ、伝説巨神イデオンというのがあります。

劇場版「接触編」「発動編」は見ていたんだが、それってガンダムを映画版でしか見てないようなものだというので、バンダイチャンネルに月額1100円を課金して、全話見ることにしました。

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タイトルにあるように、イデオンは巨神=巨人です。異常に大きいのです。

設定だと、全高 105m

巨大ロボット系でも、飛び抜けて大きい。

ガンダムで全高17メートルです。

これだけ大きいので、戦闘は、殴る蹴るとか、銃や刀を使うではなくて、搭載火器を発射するのです。戦艦みたいなものになります。

youtu.be

このMADは映画版の格好いい部分だけを集めているのですが、TV版で見ると、イデオンって、実にブサイク(笑)です。

最初から兵器として製造されたのであれば、効率良く戦闘ができるんですが、異星人の遺跡から発掘されたメカに、地球人が後づけで火器を搭載したので、とくに初期だと、大した戦闘力がないのです。

手足を振り回す、搭載ミサイルを発射する

それくらいしか武器がない。

これで、どうして、バッフクランの軍隊に対抗できるかといえば、イデオンとソロシップが異常に頑丈だからです。バッフクランのミサイルを攻撃を受けてもへっちゃら。

視聴者受けを考えたら、もう少し格好良く設定しますけどね。