女子高生が、真冬のキャンプ場で、一人でキャンプをする。
オフシーズンなので誰もいなくて、貸し切り状態である。
防寒装備をしていても、自宅よりも快適であるはずがないが、それでも、孤独と静寂を楽しむために、厳冬の中で、一人でテントの中で寝袋にくるまって寝るのである。
細かいノウハウがおもしろい。
- なるべく焚き火はしたくない。危ないし、焦げ臭いし、服に焦げ目ができるからだ。
- 煮炊きを焚き火でやるべきではない。煤がついて鍋が真っ黒になる。持ち込みの固形燃料で加熱するべき。
- 芝生のキャンプ場では、焚き火をするのに、台を借りないといけない。
「ゆるきゃん」は、真冬の登山や釣りと同じだ。あれは、孤独を楽しむためにやるのだ。