形だけの反体制運動

田中龍作ジャーナル | 官邸前に登場した新しい戦い「本を読むことが抵抗だ」

私は、一般人による政治活動は、民主主義国家における当然の権利だし、大いにやっていいと思うのですが、これは気に入らない。

自分の政治的主張に反論されたくないから、何も言わず、ただ反体制のスタンスをとって自己満足したいだけなのだ。政治家が、自分たちの意図を汲み取って「こうしてほしいんだよね?」とかやってほしいと思っている。