私の通っていた地方国立大学は全学部の平均偏差値が54くらいだったんだけど、一学部の一学科だけ突出して(医学部は除く)63くらいあったのね。ほぼ全員が女子だった、県外に出してもらえなかった高偏差値女子の墓場みたいだったよ
— ユンダ (@y00black) May 10, 2021
確かにそういう傾向はある。
薬学部卒業者にとって、学歴アドバンテージがある就職先は、製薬系研究職か薬剤師かどちらかしかない。
製薬会社のラボに入れた人だけが、いくらか、科学者ヅラをすることができる。
しかし、ポストは少ない。
専攻分野を間違えると、ポスドクコースである。
まさに「墓場」である。
しかし、薬学部だけではない。
理系女子で就職に苦労しないのは、理工系の中でも、「機電系」と呼ばれる電子機械系だけなのだ。工学部の中でも、化学プラントの設計と管理をする化学工学などは、テクニシャン扱いである。
女性が数学と物理学に弱いのは、どうやら生物学的な理由があるらしく、高校レベルではどうにかなっても、大学、特に大学院レベルでは辛くなる。
そもそも女性は医学部以外の学科には進学しない方が良さそうである。