フレッツ光のサポートは複雑怪奇

FTTHサービス変更に伴い、終端装置が変更され、返却キットが送られてきた。すでに返却しているはずなので、NTT/OCNに問い合わせをする必要が生じた。ウェブに受付窓口がなく、電話で問い合わせるしかないのだが、大変に苦労した。

  1. 返却キットにかかれていた問い合わせ先はNTT東日本になっていたので、NTT東日本に電話をかけてみたが、つながるまでに15分くらいかかる。混雑している時間帯についての情報提供はない。
  2. 「Cから始まるお客様番号」を口頭で言わされる。契約時の書類に記載されていて、私はEvernoteにも記録してあるから、すぐに読み上げできるのだが、用意のいいユーザーばかりじゃないだろう。IDがわからなくなっているユーザーは、電話番号住所氏名生年月日くらいでID特定をしているはずだ。だったら、最初から電話番号でユーザー特定をすればいいじゃないか。
  3. ようやくユーザー特定ができた後で、NTT東日本サポートは、「その件ならOCNに言ってくれ」と言う。役所のたらい回しかよ!
  4. OCNに問い合わせをしたら、今度は30分待たされる。
  5. ようやくつながると、「Nから始まるお客様番号…」いい加減にしろ!

フレッツ光物理層を提供しているのはNTT東日本/西日本だが、末端顧客にサービスを販売しているのはOCNだ。ところが、この二社の間で、情報共有が不完全であるらしく、ユーザーIDも別々だし、行き違いも生じる。