コンビニから雑誌書籍が消える

コンビニの出版物販売額をグラフ化してみる(全体編)(最新) - ガベージニュース

コンビニ各社が成人向け(エロとギャンブル系)雑誌や書籍の撤去に動き出したが、その理由は、単に売れないからです。一般雑誌や書籍も、取扱点数が減少していくだろう。すでに減ってるけどね。

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コンビニ一店舗あたりの雑誌書籍売上数

20年前の四分の一にまで売上が減っているのに、店に占める面積はほとんど変化してない。陳列の手間だって同じだろう。

売上にはほとんど貢献せず、撤去した方がマシなのだが、それでも雑誌書籍を置いているのは集客のためだろう。それでも限度がある。

しかし、本屋は激減しているし、図書館も増えていないので、電子デバイスや通信販売が使えないこどもは、どこで本を読んだらいいのだろう?漫画喫茶だろうか?