麻しん集団発生の原因は宗教団体

三重県|感染症:麻しん(はしか)について

平成30年12月23日から30日に津市内において、ミロクコミュニティ救世神教が自施設で開催した研修会の参加者等から、複数の麻しん患者が確認されています。また、その患者の接触者で健康観察をしていた方からも麻しん患者が確認されています。

 やれやれ。

マスコミ報道では、「研修会」という奥歯にモノの挟まった書き方しかされてなくて、よくわからなかったが、予想通り、カルト宗教団体だった。

ワクチン未接種者が、密室に集まると、それだけで、二桁の感染者が発生する。インフルエンザよりもずっと感染力が強いことは知られていたが、まさかこんなに強いとは思わなかった。

麻しん、風しん、水痘、結核は、インフルよりも怖いのである。