医学部受験でもっとも重要な要素は、田舎暮らしを受け入れること

この本に詳しく書いてあることだから、読んでもらえばいいのだが、要点を書くと、 

日本の医療格差は9倍 医師不足の真実 (光文社新書)

日本の医療格差は9倍 医師不足の真実 (光文社新書)

  • 作者:上昌広
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/02/17
  • メディア: 新書
 
  1. 人口あたりの医学部定員数は西高東低であり、特に人口の多い首都圏が激戦になっている。
  2. 高齢化により、これから患者数が増えるのは首都圏なのに、相対的に医師数が少ない。

よって、難易度の低い地方国立大学医学部に入って、関東地方の微妙な僻地で就職するのが、有利だということになる。

私は、ただ、有利な進学、有利な就職だけを考えて行動してきた結果、上記のような選択をすることになった。