すでに書いたように、個人輸入代行業を使うと、向精神薬以外の医薬品は合法的に手に入る。
昔はコンタクトレンズですら、医師の検査を受けてから眼科医の指示書がないと変えなかった。今はAmazonで自由に買える。
少量の血液や尿や便程度でできる検査ならば、検査キットをAmazonで購入して、自分で検体を採取して郵便で送るだけで、医療施設と大差ない精度の検査ができる。
限定的ではあるが、医療も規制緩和が進んでいて、低コスト化することが可能になってきている。
内科系は将来厳しそうである。
高度な検査機器を使って診断をしても、継続的な診療は、医薬品通信販売や郵送検査で代用されてしまう。
今後、医師になる人は、素人にできない手技を独占業務とする外科系を専門とすべきだろう。内科医は最低でも内視鏡とエコー検査をやるべき(事故さえなければ、診断の精度は責任問われない)。