調剤薬局:Amazonで十分だろ

薬局6万店 再編の風圧: 日本経済新聞

院外より院内の方が便利でコスト安いとか、リフィル処方で薬剤師が内科医の機能を一部負担すればいいとか、オンライン診療とか、いろいろ言われちゃいるが、どれもクソみたいな議論です。

薬局も含めて、流通業は、最終的にはAmazonとコンビニに二元化される。

医師がAmazonの医師専用アカウントにアクセスして、処方医薬品の患者宅への配達をオーダーして、Amazonが患者宅に医薬品を配達する。 

これだけで、薬局はいらなくなる。

配達の最終部分を薬剤師がやれば、服薬指導をやったことにもなるんじゃないの?

1992年の時点で、

「薬局も薬剤師もオワコン(ということばは当時なかった)。薬学部に進学した君たちは、薬学研究者として身を立てるしかない」

松木則夫(当時:薬品作用学講座助教授)先生は雄々しく吠えていた。

そのオワコンが、今も政府規制のおかげで健在なのは予想外だけれども、永久に規制を続けることもできない。