エンジニアにクソスペックのPCが割り振られていた現場についての個別事例について: 不倒城
クソスペックPCは、私が学生実習で長期滞在していた病院にもあった。
大学予算で学生用に整備されたPCのメモリが256MBしかなくて、Windows XPでWordを動かすのも難しかったのだ。
メモリを増設すればいいのに、誰もやらないのである。
私はPCのスペックで作業が滞るのが我慢ならなかったので、病院長と会ったときに、メモリ増設をお願いしたら、すぐにやってくれた。数千円で、劇的に操作性は向上した。
システム管理担当の医師からは「学生の分際で余計なことをするな」という、よくわからない叱責をされた。
件の企業でも、PCのスペックアップを管理者に要求したら怒られるのだろうか?安い費用で生産性が向上するいい提案だと思うのだが。
旧日本軍のように「足を靴に合わせる」のかな。