日本国内で就職する場合、大卒は選択肢を広げるし、海外で労働ビザを取得するためにも大卒資格は有用だ。
高等教育に求めるものが「大卒」だけなら、文科省が認める「大学」を少しでも安く卒業すべきだと思う。
私は放送大学の単科履修生をやったことがある。
全15回の講義をネットで視聴して、途中1回レポート(課題)を提出し、期末試験を最寄りの学習センターで受ける。
これで単位が一つもらえる。
積み上げていけば、いずれは卒業認定される。
最大在籍期間は8年間なので、これを超えないようにしないと卒業できないが、生涯教育のつもりなら、ずっと在籍していていい。
卒業までにかかる費用は80万円程度だ。
教科書(印刷教材)を含めても、本当にこれだけなのだ。