コロナウイルス流行を奇貨として、オンライン診療は普及するかもしれない

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扱える薬の種類が限定的であること、初診は対面でなければならないことなど、制約は多いが、クリニックにも薬局にも行かずに、処方薬を郵送で受け取ることが可能になっている。

これが、最終的には、医薬分業の終焉につながることを私は望んでいる。あれは30年もの間、莫大な国費を浪費させた愚行だった。

そして、診療所や薬局は、オンライン診療を使えない、ローリテラシの患者向けのサービスとなるだろう。

現在の銀行窓口や証券窓口が、オンラインサービスを使えない人のための補完サービスでいしかないように。