大半の救急車は、2018年現在でも、心電図を伝送できない

http://www.medi-aid.jp/wp-content/themes/MediAidSQ/images/products/twelve/pdf/scuna06.pdf

救急業界の記事です。淡路島で、救急車内で心電図をとって、病院に伝送して診断するという話です。タイムスタンプを見てください。2018年です。

他の地域は、現在も心電図を伝送できない。心電図を車内で取ることはできても、そのチャートを伝送できない。

救急職員が大量の専用デバイスを持ってかけつけているのに、心電図という、紙ペラ1枚のデータすら、伝送できないのです。

遠隔診療って、患者宅で素人がデバイスを操作して情報のやりとりをするんですよね?無理にきまっているじゃないですか。動画つきの電話再診程度のことしかできない。