ヤク中麻酔科

聖マリアンナ医科大学病院・相次ぎ中毒死の麻酔医3人、いずれも薬物依存症(朝日)

薬物犯罪が多い麻酔科医の不祥事でも、これ以上にひどい事件はめったにない。

3人はともに男性の医師で、死亡したのは1人目が1994年5月(当時28)、2人目が昨年4月(当時29)、3人目が今年6月(同)。

 聖マリ麻酔科全体に、麻酔薬乱用のカルチャーがあったとしか思えない。改革ではなくて、講座をまるごと交換するようなことをしないといけないのだが、やってない。

聖マリは、精神科でも、精神保健指定医の認定に関して、著しい不正行為があった。指定医は、資格を持っていないと精神科医扱いされないので、経済的利益とリンクしている。だからこそ、不正行為があってはならないのだが。